志賀　一雅

脳力開発研究所　相談役、　１９６１年電気通信大学卒松下電器東京研究所入社　１９７１年東京大学工学部計数工学科研究員として脳波の研究　１９８３年松下電器を退職し脳力開発研究所設立。主な著書　ヒラメキ・天才・アイデア・最高パフォーマンス　奇跡の《地球共鳴波動7.8Hz》のすべて（ヒカルランド）

脳波の停止が死ならいつ脳波がスタートしたかです。生後1か月の赤ちゃんの脳波は右脳と左脳とが完全に一致して殆ど7.8Hzのスローα波でした。臨床脳波では未熟脳波とされていますが、胎児でも心臓や手足が動きますし胎内学習もありますから脳波は存在しているはずです。問題はどの段階で脳波がスタートしたかで、心と魂が発生した瞬間です。脳波は実測できませんから発生のメカニズムを想像してみます。空間にはバンアレン帯のプラズマ振動による電磁波が存在していますからそれが脳波の源だと思われます。だとすれば異論は多いでしょうが輪廻転生や前世・来世・魂などの概念は科学的には説明できません。人間の単なる妄想ではないのでしょうか。

石原　克己

（有）東明堂代表、東京九鍼研究会会長、東京衛生学園専門学校・東洋鍼灸専門学校講師など。医療の根本は「人体の根源である自然治癒力への働きかけにある」という考え方をもとに鍼灸・漢方・ハンドヒーリング・心へのアプローチなどから命への気づきを促している。 著書『伝統医学のこれから』『いのちの仕組み』　　DVD（九鍼・ハンドヒーリング）など

自然治癒力活性化を軸にした心・生活の在り方に関しては、日本を始め各国伝統・伝承に よるものから先端科学機器を利用するものまで多様である。今回は「いのちの仕組み」 （固体・液体・気体・意識・無意識場・自我と神我からなる人体場）をベースに置き、病み・治るとは？自然治癒力の働きかけと実際、生活の在り方（呼吸・飲食・体の操作・衣・住など）と心の在り方（感情・思考・自我・神我）、さらに地球・月・太陽・星々・銀河系・宇宙とのつながりを今迄の知識・智恵も参考にしつつ「知識・考える」から「感じ・味わい・観察する」という視点により、アナログ的に「我如神」を思い出す、つかむ…に焦点を当て紹介していく所存である。

阿久津　淳

科学問題研究家、聖パウロ国際大学形而上学研究科主任教授。1957年東京生まれ。1979年早稲田大学政経学部経済学科卒業。「マージナルサイエンティスト」「医聖」ほか、帯津良一会長との共著「虚空にあそぶ」（本の研究社）を今春出版。サトルエネルギー学会顧問、日本サイ科学会理事。

古今東西の学者は探求の末、宇宙と生命に横たわるサムシンググレイトに触れてきた。 東洋思想の氣、仏陀の空、イエスの愛、古代ギリシャ哲学者の形相、プラトンのイデア、パラケルススのムニア、フロイドのリビドー、ベルグソンのエランヴィタル、ドリーシュのエンテレキー、ライヒのオルゴン、量子力学者のゼロポイントエネルギー、関英男のPSI（幽子）、サトルエネルギーそしてヒッポクラテスの自然治癒力など。これら全ては見えない世界とされてきたが、本講演ではこれらを虚数項ととらえ、実数項（見える世界）との対比をしつつ、その動的バランスに着目する。

朝日　舞

G.F.C.（NGO）代表　ライブセラピスト®、サトルエネルギー学会理事　覚醒医療ネットワーク理事　日本未病学会会員。 大病の中でテレビ番組を通じて気功法に出会い、一命を得る。伊勢神宮との神縁により神気を授かることで、瞬時に多数同時に背骨や骨盤の歪みを調整する能力が発現する。千葉大学医学部、東京医科歯科大学での学習の機会を得ることで、様々な観点より健康問題について探求を行っている。 著書：「気の力で願望は実現する」（かんき出版）　共著：「意識科学」−意識が現象を創る（ナチュラルスピリット）　　　CD：「未来への予言」（フナイレーベル）

人間は誰でもどんな状況でも命を長らえることが出来る。その秘訣は、個々人の意思とも大きく関連しているが、全ては本人の意思決定が状況を左右する。私達人類は今世紀最大の危機を迎えているが、それは自然とは異なる選択をしてきた結果であり、軌道修正が出来る最大のチャンスを与えられていると言えるかも知れない。私の得意技は背骨の歪みを伸ばすことだが、一瞬で99.9％の人の歪みが改善している。実は背骨が歪むのは誰かが力を加えた訳ではなく自己の内側から曲がり、意識の歪みがもたらした現象と言える。自然治癒力を活性化する必要不可欠な作業は、背骨や骨盤の歪みを正すことにある。本日は気功法の実践と共に参加者全員の背骨の歪みを調整し、自然治癒力活性をお手伝いしたい。

出沼　理恵子

真琴創案者。2011年に読み進めた本に　”音”の中に地球上の問題の解決方法が示されていました。音の叡智を求め、調律楽器「真琴」の制作を始めました。2011年に読み進めた本に　”音”の中に地球上の問題の解決方法が示されていました。音の叡智を求め、調律楽器「真琴」の制作を始めました。

●真琴で奏でる5音階は、いつまでも奏でられる心地良さがあります。（数種類）そこから流れ出てくるメロディーを聞いていますと様々な感情が生まれてきます。面白いのは、半音音程を変えるだけでもまるで別世界のメロディーになり、感情も瞬時に変わってしまうのです。陰⇔陽　明⇔暗　メンタルケアにも応用できると感じました。1人でまたは数人で真琴を奏でますと、偶然の織りなすハーモニーに歓びを感じます。ワクワク感、幸せ感、高揚感、期待感は脳内ホルモンの分泌にも関わり、自然治癒力を促すものと考えています。 ●純正率の調律の中に宇宙の法則が現れ、心地良さが生まれている事を体感しました。528Hz愛の周波数を基準に音律を作ることを意識しています。この地球で調和のハーモニーを奏でて行く事とは調和社会、自然循環を壊さない人間の暮らしのあり方に繋がるものと考えています。

サトルエネルギー学会　会長　　帯津　良一

サトルエネルギー学会　会長　帯津三敬病院名誉院長、　日本ホリスティック医学協会名誉会長。東京大学第三外科、都立駒込病院外科を経て、1982年帯津三敬病院を開設。専門はホリスティックながん治療。 最近の共著『虚空にあそぶ』(本の研究社)

世界の通常医学としての西洋医学の流れを見ると、草創期のヒポクラテスは体、心、命のすべて、すなわち個物と場を対象にしていたが、個物の解明が進んで１７世紀のW・ハーヴェイに至って個物の医学が頂点を極める。しかし近代以降、心の医学、免疫学と場の医学が台頭し、今や純粋に場を対象とする自然治癒力を中心にした霊性の医学を迎えようとしている。つまり医学も養生も生命の本質に向かいはじめたのである。地球の自然治癒力回復のために諸手を挙げてこれを迎えようではないか。